農場での使用例 1
H牧場様
基本情報
- 酪農家 400頭規模(県内で4農場経営)
- 検体:乳汁
- 検査の実施:アイデックス ラボラトリーズ検査サービス
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- PAG検査を始めようとおもった理由は?
(導入前の問題点) - 妊娠確認をとにかく早くしたいと思っていたが、獣医師とのスケジュールが合わないこともあった。PAG検査は自分のタイミングで検査できる点が魅力的だった。
- 繁殖管理の方法は?
- 一度に30-40頭を定時人工授精している。
- PAG検査の利用方法は?
- AI後30日頃に一斉に検査する。PAG検査で陰性だった牛はそのまま再授精へ。陽性の牛はAI後40日頃に獣医師の妊娠鑑定(エコー検査)をうける。
- PAG検査を導入して変わったことは?
- 繁殖成績の悪い牛を早く入れ替えることができるので、牛群の回転が早くなった。種付けの回数が増えて、牛群全体の分娩間隔が短くなったと感じる。飼養頭数もPAG検査開始4年で約2倍に増えました。